政治、オンラインゲーム、信仰~DDoS攻撃主要動機
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今年で8回目の発行となるレポート「Worldwide Infrastructure Security Report 2012」によれば、DDoS攻撃の規模は踊り場にあるものの、複数の手法を用いた攻撃が増加しており、あわせて、データセンターやクラウドサービスを標的とする攻撃が増加しているという。DDoS攻撃の動機トップ3は「政治関連」「オンラインゲーム関連」「信仰にもとづく復讐」であり、サービス運営上の主要な脅威の上位5件のうち4件がDDoSに関連している。
市場調査会社のフロスト&サリバン社によれば、今後日本国内のDDoS対策市場は年平均成長率30%で成長し、2012年に18億円の市場規模が、2016年には53億円に達するという。
Collin Doherty 氏は、日本市場で成功するためのカギとして、「経験と知識によるチームプレイ」「代理店制度」「市場へのメッセージング」の3つを挙げた。
《編集部@ScanNetSecurity》
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