「軽蔑されて、仕事を失うぞ」……“不倫”報道のAKB48河西智美に小林よしのり氏が忠言 | RBB TODAY

「軽蔑されて、仕事を失うぞ」……“不倫”報道のAKB48河西智美に小林よしのり氏が忠言

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 アイドルグループ・AKB48の河西智美が、AKBグループの運営会社社長との“お泊り愛”を一部週刊誌に報じられたことを受け、AKB48の熱心なファンとして知られるマンガ家の小林よしのり氏が自身のブログで河西に対し「がっかりだ」と心境を吐露している。

 「週刊文春」(文藝春秋)は24日発売号の誌面で、河西がAKB48グループの運営会社であるAKSの窪田康志社長と一緒に社長宅へ入っていき、翌朝まで滞在した一部始終を写真とともにレポート。「“商品”にお手つきの決定的証拠」として報じた。

 昨年10月に起こした出演番組からの“逃亡”騒動、そして今年1月には世間を騒がせた写真集での“手ブラ”騒動と、立て続いた騒ぎもようやく収まりかけてきた矢先の今回の報道。相次ぐスキャンダルに、ファンもさすがに呆れ気味のようだが、これまで河西を擁護してきた小林氏もまた、今回ばかりは自身のブログで苦言を呈している。

 “手ブラ”騒動の一件について小林氏は、その当時からブログで河西をかばうコメントを発し、また自著「開戦前夜」(幻冬舎)の中でも全面的に擁護しているという。「世間の不当な誤解は解いてやらねばと頑張ったのだ」と、河西を案じていた小林氏だけに、今回の一件については「あまりにも河西のイメージ通りで、がっかりだ」と、落胆を隠さない。「少し退廃的で、蠱惑(こわく)的な雰囲気が河西の魅力だと思っていたが、根は真面目なんだろうと思っていた。わしが純情すぎた!」と嘆き、「わしのように、河西への不当なバッシングに対する怒りを感じて、心配しているファンは他にもいっぱいいたはずだ。河西には、そういうファンが、卒業してもまだ必要なのではないか?」と、記事内容が事実であったならファンの期待を裏切ったことになる河西に苦言を呈した。

 河西はすでにグループを卒業することが決まっているが、小林氏は卒業後の河西についても、「くれぐれも堕ちていかないようにしてほしい。後輩たちの良い手本になれないのか?」と案じるとともに、「これからが正念場だ。権力と金で身体を売る女と思われると、軽蔑されて、仕事を失うぞ」と、厳しいながらも愛のこもったエールを送っている。

《花》

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