金爆・鬼龍院、喉の不調乗り越え感慨……「歌を歌えるという事の奇跡と大切さを知った」 | RBB TODAY

金爆・鬼龍院、喉の不調乗り越え感慨……「歌を歌えるという事の奇跡と大切さを知った」

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 喉の不調のためリハビリに専念していたエアーバンド・ゴールデンボンバーのボーカル・鬼龍院翔が、同バンドの新アルバムを24日に発売し、再び歌えるうようになった現在の心境を自身のブログにつづっている。

 昨年11月に喉の不調を訴え、以降はライブ活動を控えてリハビリに専念していた鬼龍院だが、24日には新アルバム「ザ・パスト・マスターズ vol.1」をリリースし、歌声をファンに届けた。

 同アルバムはオリコンデイリーチャートで1位を獲得し、鬼龍院は25日に更新したブログで「皆様ありがとうございます」と感謝。ただ、今作は喉の不調もあり新たにレコーディングした新曲は1曲のみで、これまでのアルバムに未収録だった楽曲を中心に収録している。鬼龍院は「いやーしかしもう過去のものではなく新曲を放出していかなくてはいけない、すみません」と詫びるとともに、「去年喉の事でレコーディングを断念した曲もあったなぁ、早く形にしたい。日々色々な事を感じ、良い曲を書くぞー!」と、早くも次回作への意欲を見せた。

 そして、5月1日にはいよいよ約1年ぶりとなる全国ツアーがスタートする。再びファンの前で歌う日を目前に控え、「昨年の11月に喉を完全に駄目にしてとても色々と思うことがありました」と振り返った鬼龍院。「歌を歌えるという事の奇跡と大切さを知りました。これからは自分の歌声を1番に大事にして活動して行きます。沢山の人に迷惑をかけました、僕ももうすぐ30歳、偉大な先輩のように、立派なボーカリストになって10年後も歌声と良い音楽と下らない悪ふざけを届け続けたいと思います」と、さらなる飛躍を誓った。久しぶりのツアーで、その思いを爆発させる――。

《花》

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