昨年11月に喉の不調を訴え、以降はライブ活動を控えてリハビリに専念していた鬼龍院だが、24日には新アルバム「ザ・パスト・マスターズ vol.1」をリリースし、歌声をファンに届けた。
そして、5月1日にはいよいよ約1年ぶりとなる全国ツアーがスタートする。再びファンの前で歌う日を目前に控え、「昨年の11月に喉を完全に駄目にしてとても色々と思うことがありました」と振り返った鬼龍院。「歌を歌えるという事の奇跡と大切さを知りました。これからは自分の歌声を1番に大事にして活動して行きます。沢山の人に迷惑をかけました、僕ももうすぐ30歳、偉大な先輩のように、立派なボーカリストになって10年後も歌声と良い音楽と下らない悪ふざけを届け続けたいと思います」と、さらなる飛躍を誓った。久しぶりのツアーで、その思いを爆発させる――。