“小学生の甲子園”、「マクドナルド・トーナメント」愛知県大会に古田登場!始球式や募金活動も
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今年で33回を迎えるマクドナルド・トーナメントは、各都道府県予選に約30万人、15,000 チームが参加する国内最大級の学童野球大会。全国大会に出場できるのは、各都道府県予選を勝ち抜いた51チームのみで、非常に狭き門となっている。今年の本大会は8月6日から7日間、東京都 明治神宮野球場他4球場にて開催される。
愛知県大会は、4月27日~5月3日の日程で開催。27日、愛知県口論義運動公園行われた開会式には、「マクドナルド・トーナメント」サポーターを務める元ヤクルトスワローズ監督古田敦也氏が登場。古田氏は、「『マクドナルド・トーナメント』は“とにかく楽しんで野球をやろう”という大会です。自分の力と仲間の力を信じて、チーム一丸となって勝ち進んでください。優勝すれば、今度は東京・神宮球場で8月に全国大会があります。とにかく全力で楽しんでやりましょう!頑張ってください!」と選手たちにエールを送り、始球式を行った。
開会式の後、年末に開設予定の「ドナルド・マクドナルド・ハウス なごや」の募金会が開かれ、古田氏とドナルドも参加した。今回、古田氏が「マクドナルド・トーナメント」愛知県大会 開会式に登場したのは、同ハウス開設の募金活動の協力もあったためだという。古田氏が参加したこともあって、募金活動には、多くの子ども・大人が集まった。同募金活動で集まったお金は年末に「ドナルド・マクドナルド・ハウス なごや」に寄付される予定。
「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は、病気の子どもとその家族が利用できる滞在施設。何日も病院のソファーで寝たり、食事も簡単に済ませたりと、自分のことは二の次となってしまいがちな、入院中の子どもに付き添う家族をサポートするために設立され、家族の負担を考え1人1日1,000円で利用できる。ハウス内には自炊ができるキッチンやリビング、ダイニング、ランドリー、ベッドルームなどを設置。運営はすべて寄付とボランティアによって支えられており、2012年10月時点で世界30ヵ国315ヵ所に開設されている。「ドナルド・マクドナルド・ハウス なごや」は、日本国内で9ヵ所目の施設となり、年末に開設予定で、現在、名古屋大学医学部附属病院敷地内にて建設が進んでいるところ。
なお、同ハウスのための募金箱はマクドナルド全店舗に設置されており、2012年度の店頭募金総額(日本国内)は1億279万587円。2012年度の「ドナルド・マクドナルド・ハウス」利用者は4,209家族、12,254人となっている。
《白石 雄太》
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