ファイル偽装マルウェア、鳥インフルエンザや北朝鮮関連など発見相次ぐ
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鳥インフルエンザの案内文に偽装するマルウェアは、「鳥インフルエンザ案内文.exe」というファイルが添付される。アイコンはドキュメントだが、実際には実行ファイル(exe)。実行すると、新型鳥インフルエンザに関する案内文が開かれるが、その裏でマルウェアのインストールが行われる。出張報告書に偽装するケースでも、ファイル名は「ワシントン出張結果報告書.exe」だがアイコンはドキュメントであった。ファイルは破損している状態だが、開こうとするとマルウェアがインストールされる。北朝鮮関連ドキュメントのケースでは、「韓国の対応戦略.hwp」というファイル名でファイルは開けるが裏でマルウェアがインストールされる。
ファイル偽装マルウェア、鳥インフルエンザや北朝鮮関連など発見相次ぐ(アンラボ)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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