インテリアの最新トレンドをリーズナブルな価格で。ザラホームがついに日本上陸
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
グランフロント大阪店は、店舗面積500平方メートルを有し、広々とした店内には、ベッドリネンやバス・テーブル用のホームテキスタイルを中心に、テーブルウエアやカトラリー、部屋着、ギフトアイテム、ベビーウエアといった商品が、コレクション別に並ぶ。スペインのディスプレイチームがトレンドを最適に反映するVMDを制作しているという。
コレクションは四つ。「ホワイト」は白をベースにトレンドを配したコレクション。13 SSテーマはアトランティス伝説にインスパイアされたエキゾチックなパラダイス。さんごやシェルをモチーフにしている。「コンテンポラリー」はシンプルで現代的なコレクション。今シーズンのテーマは、洗練された日本の美を伝える“華道”。植物モチーフや花の色を効果的に配した。「カントリー」はエクリュやオフホワイトを基調に、郊外の別荘をイメージ。ヨーロッパと東洋の美術様式を融合させた“シノワズリ”がテーマだ。「エスニック」はナチュラルな素材と豊富な色をコーディネート。カラーを主役とする今シーズンのトレンドに、エキゾチックなオブジェがアクセント。
全体的にはヨーロピアンモダンなテイストで、洗練された印象。が、「決して安くはないが買えない値段ではない」という、ブランドイメージを裏切らないリーズナブルな価格設定だ。
アロマ商品など定番アイテムもあるが、各コレクションのテーマは、ファッションの世界と同様、年に2回シーズン毎に更新され、ほぼすべての商品が今季限定のもの。更に、週に2回新作が入荷し、「いつ来ても新しい商品に出合える」というのも、ファストファッションスタイルを踏襲している。
「グランフロントという立地、梅田という客層が共に魅力的。ザラホームで“ホーム”が一つ完成すると思ってほしい」と同ブランド広報担当者。
《岡本恵美》
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