ハフィントン・ポスト女編集長の晴れ着はマックイーン。幸運のトンボで登場
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
晴れの舞台に彼女が選んだ衣装は、プラチナに輝く太いラペルにコンケーブドショルダーのパワージャケット。パワフルウーマンを象徴するようなこの一着は、「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」の2013リゾートコレクションのもの。
ケンブリッジ大学を卒後後、2005年に立ち上げたTHPはソーシャルメディアとニュースを組み合わせた新メディアとして脚光を浴び、米国では月間4600万人以上が訪問(2013年1月現在、comScore調べ)、これまでに2億6千万ものコメントが寄せられてきた。2003年にはカリフォルニア州知事選ではアーノルド・シュワルツェネガーと戦い、昨年ピューリッツァー賞も受賞している。
アリアナは、「マックイーンは素晴らしいブランド、ニュースとしてのファッションにも興味がある」と話す。トンボ柄は、日本では幸運を招く昆虫としても知られていると伝えると、笑顔を見せた。
ローンチに際し、ライブドア元社長の堀江貴文、ジャーナリストの佐々木俊尚、ジャーナリスト/メディア・アクティビストの津田大介、ドキュメンタリー作家の森達也らがTHPジャパンにブロガーとして参加。発表会ではパネルディスカッションも開催され、アリアナ、松浦茂樹THP編集長、Twitter Japan株式会社代表近藤正晃ジェームス、LINE株式会社執行役員広告事業グループ長田端信太郎の4名が、選挙戦についての議論を交わした。
日本に言論の場としてのTHPが根付くのか、新しいメディアの未来には、各方面から注目が集まっている。
《編集部》
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