【13-14AWパリ】ハンサムウーマンのための、「ステラ・マッカートニー」のテーラードスタイル
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メンズスーツに使われるような、ミッドナイトブルーやブラックチャコールのピンストライプ生地で仕立てたテーラードアイテムが主役。深い前合わせのダブルのジャケットや大きなラペルのオーバーサイズのコート、タックパンツなどマニッシュなデザインに加え、ドレープ使いがポイントのドレスや、円形のバイアスカットのパターンから作ったアシンメトリーなシルエットのスカートなどが登場した。タータンチェックのジャケットやコート、剥がれかけた壁紙のようなプリント、ウールのキャップなど少年の様な雰囲気を感じさせるアイテムも。
ドレスはシンプルなデザインで、縦長でゆったりとしたシルエットが特徴。ニットドレスに透け感のあるレース生地を組み合わせたり、Vネックやスリットでデコルテを見せたりすることで、フェミニンな要素をプラスしている。シルクジャカード生地を使ったイブニングスタイルでは、テーラードジャケットを再構築したビスチェドレスやホルターブラウスなどセクシーなアイテムが披露された。
シューズは、ソールに生分解性素材を使った厚底スリッポンやブーツ、ダイヤモンドのようにカットされたスティレットヒール。そして、ウエッジソールの素材には、持続可能な森林から調達した木材が使われている。バッグは、フラットに折りたためる新バッグ「ベケット(Beckett)」や、ボックス型のバッグやクラッチバッグが登場した。
《編集部》
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