【13-14AWパリ】ストリートにクチュールのフェミニティを融合させた「ジバンシィ」
エンタメ
フォトレポート
注目記事
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
【13-14AWロンドン】 ケリング出資で注目の「クリストファー・ケーン」はネオンカラーと羽根
-
4月24日はジャンポール・ゴルチエの誕生日です

バイカージャケットやボンバージャケット、オーバーサイズのスウェットシャツといったメンズウエアに、スリット入りのタイトスカートやフリルのティアードスカートなどを組み合わせたルックがメイン。ストリートのマスキュリニティに、クチュールメゾンならではのフェミニティを融合させた。スウェットシャツにも、ベルベッド素材にマドンナの肖像をプリントしたり、シースルー素材にスパンコールやクリスタルで刺繍を施したりと、クチュールの要素がミックスされている。
レースやシルクシフォンのブラウスやドレスを彩るのは繊細なラッフルやプリーツの重なり。柄はフラワープリントやペイズリーのジャカードや、様々なプリントのパッチワークで描いた幾何学模様。黒がメインのカラーパレットには、赤やオレンジのトーンが映える。ティッシが今回キーワードに挙げたジプシーの強さとビクトリアン調のロマンティシズムがここに表現されている。
ウエストにジャケットをベルトのようにまとうのは、メンズコレクションでも見られたスタイリングだ。ブーツは、パイソンやイールなどのレザーをハンドステッチでつないだカラフルなストライプ柄。唯一のアクセサリーであるチェーンブレスレットにはメダルのように彫刻が刻まれた。
《編集部》
特集
この記事の写真
/