VW ゴルフ 新型発表……歴代最高の燃費性能
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新型ゴルフは、フォルクスワーゲンの新しいモジュール戦略「MQB」のもと開発された。
TSIエンジンは、1.2リッター、1.4リッターともに新設計。1.2リッターTSIエンジンと7速DSGを組み合わせたモデルは、車両重量の軽量化効果と相まって、歴代ゴルフ最高となる21.0km/リットル(JC08モード)の低燃費を実現した。
また、1.4リッターTSIエンジンは、負荷の少ない運転時は、4気筒のうち2気筒が休止する自動気筒休止システム「アクティブシリンダーマネジメント(ACT)」を、ゴルフとして初採用し、7速DSGとの組み合わせで、19.9km/リットルの低燃費を実現。新型ゴルフは、全車エコカー減税100%対象となった。
安全面では、9つのエアバッグに加えて、ミリ波レーダーを採用したプリクラッシュブレーキシステム「フロント アシスト プラス」を標準装備。さらに、2次衝突の危険を軽減するマルチコリジョンブレーキシステム、事前にシートベルトのテンションを高め、エアバッグの効果を高めるためにウインドーを閉じるプロアクティブ・オキュパント・プロテクションシステムなどの予防安全装備をこのクラスで初めて全車標準装備した。
なお、新型ゴルフは、1.2リッターエンジン搭載のエントリーモデル「TSIトレンドライン」、装備を充実させた「TSIコンフォートライン」、1.4リッターエンジン搭載の「TSIハイライン」の3グレードでの展開となる。
価格は249万円から299万円。
【VW ゴルフ 発売】歴代最高の21.0km/リットル、249万円から
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
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