『Star Wars Rebels』2014年秋放送開始 新アニメ
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
また、番組は、米国だけでなく世界各国での放映を予定する。日本での放送も期待出来そうだ。
新シリーズは、劇場映画『スター・ウォ-ズ』のエピソード3とエピソード4をつなぐ物語となる。原作ファンにはお馴染みだが、アナキン・スカイウォーカーがダクーサイドに転じ、銀河共和国が崩壊、第2世代の主人公たちルークやレイア、ハン・ソロが現れるまでの時代となる。シリーズのなかでも、最も重要なターニングポイントになっている。
この間約20年、帝国が銀河の覇権を握りつつある時代がシリーズの舞台だ。残されたジェダイの騎士たちは追い詰められながらも帝国に立ち向かう。
ただし、現時点では詳細は明らかにされていない。キャストなどは今後発表予定だ。また、最新情報はスター・ウォーズ公式サイト、また公式Facebookで随時告知する。
本作はルーカス・フィルムが製作をする。本作は7月26日から28日まで、ドイツ・エッセンで開催されるシリーズの大型イベント スター・ウォーズ・セレブレーション・ヨーロッパで、まず紹介される。
ルーカス・フィルムの社長であるキャサリン・ケネディは、「『Star Wars Rebels』は、スター・ウォーズ・シリーズを愛する大人から子供まで楽しめる」としている。ビッグタイトルで幅広いファンの獲得を目指す。
製作はサイモン・キンバーグがエグゼクティブプロデューサーを務め、特別番組の脚本も担当する。キンバーグは、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』、『Mr.&Mrs.スミス』などを手がけたことで知られている。
また、『スターウォーズ クローン大戦』のスーパーバイジング・ディレクターだったデイブ・フィローニ、『Young Justice』や『スペクタキュラー・スパイダーマン』などでアニメーションに経験が深いグレッグ・ワイズマンもエグゼクティブプロデューサーとして参加する。
ルーカス・フィルムは、2012年11月にウォルト・ディズニーに買収されたばかりだ。同社は長年カートゥーンネットワークでの放映向けに、スター・ウォーズ・シリーズのテレビアニメーションシリーズ『スターウォーズ クローン大戦』を製作していた。しかし、今年3月にシリーズの終了、新たな作品はないと発表したばかりだ。
一方で、今回の『Star Wars Rebels』は、ディズニーXDの放映となる。企業買収からおよそ半年で、アニメーション番組をワーナー系のカートゥーンネットワークから、ディズニー系のディズニーXDに移し替えたかたちとなった
スター・ウォーズ・シリーズ公式サイト
http://starwars.com/
「Star Wars Rebels」2014年秋放送開始 スター・ウォーズ公式サイトが新アニメシリーズ製作発表
《animeanime》
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