インテル、賞金総額約1億円のアプリ開発コンテスト「Perceptual Computing Challenge」開催 | RBB TODAY

インテル、賞金総額約1億円のアプリ開発コンテスト「Perceptual Computing Challenge」開催

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 インテルは21日、賞金総額約1億円となるアプリケーション開発コンテスト「Intel Perceptual Computing Challenge」の詳細を発表した。グローバル規模で公募を実施する。

 「パーセプチャル・コンピューティング(Perceptual Computing)」とは、“指で触れる”“話しかける”“身振り・手振りで意志を伝える”など、人間にとって自然な振る舞いでコンピュータを操作するものだ。インテルでは、実現に向けて、ソフトウェア開発者コミュニティへ「Intel Perceptual Computing SDK」の無償提供を進めている。

 アプリケーション開発コンテスト「Intel Perceptual Computing Challenge」は、対応アプリケーションの開発を推進するとともにパーセプチャル・コンピューティングの可能性をデモンストレーションすることを目的とするもので、アイデア(提案書の提出)、実アプリケーションの開発の2段階の選抜を経て、受賞者を決定する。大賞受賞者には、$100,000の賞金のほか、$50,000分のマーケティング及び開発コンサルティング、Perceptual Computingアプリケーションデモの機会などの特典が得られる。

 提案書の提出期間は、5月6日~6月17日の6週間。開発期間は6月24日~8月12日の7週間。アイデア提案書は、複数提出可能で、選考された場合に、開発に進むことができる。また提出物は英語で記述されている必要がある。

 インテルでは「Intel Perceptual Computing Challenge」への参加奨励とIntel Perceptual Computing SDKを
日本のソフトウェア開発者コミュニティに紹介する開発者セミナーを近日中に開催する予定。

《冨岡晶》

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