梅雨こそ、要注意!「おふろ掃除の盲点」とは?……ライオン意識調査
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
調査期間は5月2日~9日で、20代~50代の既婚女性104名(家事に積極的に取り組んでいるという主婦ブロガー)から回答を得た。まずはじめに、「『浴室のカビ発生源は天井に潜んでいて、天井からカビ胞子をまき散らして、浴室全体に汚染を広げている』ということを、知っていましたか?」と質問すると、「知っていた」と回答したのは、わずか6%。積極的に家事に取り組む主婦たちにも、まだまだカビの発生源に関する新常識は浸透していないことが見て取れる。
次に、浴室内で汚れやすい場所を聞いたところ、多くの方が「浴槽の中」(84%)、「排水口」(71%)をあげたのに対し、「天井」と答えた人は22%にとどまり、多くの主婦が、「天井は汚れにくい場所」と認識していた。実際、「浴室の天井を掃除する頻度」をたずねると、「1か月に1回以下」という主婦が実に88%に達し、「この1年間で掃除したことがない」という人も26%。1割の人に至っては、「今までに1度も掃除したことがない」と回答している。「天井の掃除頻度が少ない理由」を聞くと、65%が「掃除するのが大変だから」と回答した。この結果、「目に見えるカビをいくら必死に落としても、またすぐに生えてしまってキリがない」という状況が、多くの家庭で起きてしまっていると考えられる。
カビの原因が潜んでいると分かっても、手が届きにくく掃除がとても大変なのが天井だが、汚れ自体は付きにくく、カビさえ除菌できれば、必ずしもこまめに掃除をしなくてよいそうだ。ライオンでは「煙」で除菌成分を天井まで行き渡らせる「ルックおふろの防カビくん煙剤」を販売している。これは、除菌成分「銀イオン」の煙で、黒カビの原因菌を除菌するという製品。使用後はカビが生えにくくなり、カビ取り掃除の手間や頻度が軽減されるとのこと。今回、調査に参加してもらった主婦たちが使ったところ、「カビを防ぐ効果を実感した」人は、91%に達したという。また今後も購入して使いたいか聞いたところ、購入意向率も94%となった。
■ルックおふろの防カビくん煙剤:http://look.lion.co.jp/bath/boukabi/
《冨岡晶》
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