【カンヌ映画祭 第66回】カンヌで輝くアジアンビューティー
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レッドカーペットには、河瀬監督を始め、松嶋菜々子や真木よう子、尾野真千子ら日本の女優陣もドレスアップして登場。三池崇史監督『藁の楯』に出演した松嶋菜々子は、「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)」のガウンに「ヴァンクリーフ&アーペル(Vancleef & Arpel)」のイヤリングとブレスレット。ダイアモンドを贅沢に配したジュエリーを身につけ、日本の人気女優としての存在感を示した。
「ある視点」部門で3度目の審査員を務めたアジアン・ビューティー、女優チャン・ツィイー(Zhang Ziyi)は、初日のレッドカーペットに「キャロリーナ・ヘレラ(Carolina Herrera)」のシルバー&ブラックのドレスで登場。ゴージャスなネックレスは「シャネル(CHANEL)」、クラッチバッグは「ジミー・チュウ(Jimmy Choo)」。22日に行なわれた「Only God Forgives(原題)」のプレミアにはシャネルのクチュールドレスを着た。
そしてもう1人、アジア系スターとして注目したいのは、デザイナーのイーキン・イン(Yiqing Yin)。15日のオープニングセレモニーで司会をつとめたオドレイ・トトゥ(Audrey Tautou)のドレスを手掛けた。
イーキンは中国出身で、4歳の時に天安門事件とかかわった父と共にフランスへ政治亡命。国立高等装飾美術学校(アール・デコラティフ)在学中の2009年にパリ市のファッションコンクールでグランプリを受賞。11年に初のランウエイショーを行い、スモッキングを多用する作風で注目されている。
カンヌで輝くアジアンビューティー、松嶋菜々子や真木よう子が華麗なドレス姿を披露
《編集部》
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