自転車通勤者向け「男のためのシティサイクル」が登場
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自転車産業振興協会の資料によると、昨年全国で販売された自転車の約61%がシティサイクル(=ママチャリ)で、子ども用や電動自転車も含めると78%だった。このようにシティサイクルは国内においてもっとも普及率が高い自転車となっており自転車通勤にも多く利用されている。
しかし、ママチャリと言えば丸みを帯びた、女性的なデザインの自転車だったが、同商品は、ママチャリのフレーム設計をゼロから見直し、直線的なパイプのみで構成。通勤に便利な前カゴや泥よけに至るまで、男性らしいデザインにこだわっている。
また、長距離通勤を想定し、ロードバイクにも用いられる大径サイズの700cタイヤと52 枚歯のチェーンホイールを採用。一般的なママチャリと比べ、ペダル一回転で進む距離が約1.25倍となり、外観はママチャリでありながらスポーツバイク同様の走行性能を持たせている。
このほか、折りたたみができることにより車への積載が可能。帰宅時に雨が降り始めても車で迎えに来てもらえば自転車を置き去りにすることなく持ち帰ることも可能である。
《浦和 武蔵》
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