新生銀行を騙るフィッシングが出現……英文メールと英文サイト、現在も稼働中
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それによると、「Access to your online account has been suspended」というタイトルのメールが出回っており、29日12時現在も、フィッシングサイトは稼働中だとしている。
メール本文には、短縮URL「http://tinyurl.com/●●」が使用されており、リンクをクリックするとフィッシングサイトに転送される。転送されるURLは、「http://●●.com/floreseborboletas/thumbnails/japaneseupd/login_index.htm」「http://www.●●.com/floreseborboletas/thumbnails/japaneseupdat/login_index.htm」「http://●●.net/images/index_shinsei_2805_6.html」など。リンク先では、口座番号、暗証番号、新生パワーダイレクト(インターネットバンキング)パスワード、セキュリティ・カード裏面に記載された英数字などの入力を求められる。
同協議会ではJPCERT/CCにサイト閉鎖のための調査を依頼したとしている。また、類似のフィッシングサイトが今後も公開される可能性があるとして注意を呼びかけている。
新生銀行を装った詐欺メール・詐欺サイトについてのご注意
http://www.shinseibank.com/info/news130528_secure.html
《冨岡晶》
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