将来、寝たきりになる「ロコモティブシンドローム」……傾向と対策
エンタメ
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
風しんの累積報告数が7,540件…昨年1年間の3倍を上回る勢い
-
NTT Com「050 plus」、テキストメッセージをやりとりできる機能などを追加

ロコモティブとは「運動の」という意味だ。ロコモティブシンドローム=運動機能症候群は、運動器の障害による要介護の状態や、要介護リスクの高い状態を示す。つまり、足腰の骨、関節、筋力が衰えて、歩行困難をもたらすこと。
腰痛、ひざ痛、股関節痛……。そんな“ロコモな”人は将来、寝たきりになる危険大だという。アスコム刊、渡會公治著の『ロコトレ』は、これまで1000人が体験し90%の人に効果があったメソッドを紹介し、ロコモティブシンドロームに備えることを勧める。
著者:渡會公治(わたらい・こうじ)はスポーツ整形外科医、帝京平成大学(スポーツ医学)教授、日本ロコモティブシンドローム研究会メンバー。同研究会で「ロコモ体操」を考案した。
『ロコトレ』
ロコモ・トレーニング
渡會公治・著 アスコム刊
価格:1000円
《高木啓》
特集
この記事の写真
/