ヒュー・ジャックマンVS真田広之『ウルヴァリン:SAMURAI』迫力シーン
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
本作の舞台となるのは、ウルヴァリンにとって未知なる東洋の異国・日本。カナダで隠遁生活を送っていたローガン(=ウルヴァリン)が、ある因縁で結ばれた大物実業家・矢志田に請われて日本を訪れた。しかし再会後まもなく、重病に冒された矢志田は死去し、ローガンはギャングに襲われた矢志田の美しい孫娘・マリコと恋に落ちる。しかし何者かの罠にはまって治癒能力を失い、心身に凄まじいダメージを負ったローガンは、初めて自らの“限りある命”を意識し、さらなる過酷な運命を辿っていくのだった…。
幾多の戦いにその身を投じてきた不死身の身体を持つウルヴァリンが、不思議な因縁で初めて訪れることになった日本。そこで彼を待っていたのは、これまでと全く異なる戦いだった。孤高のヒーロー・ウルヴァリンにとって、最大の強敵が立ちはだかり、初めて“死”の恐怖に直面することとなる…。
そして全世界での公開に先駆け、本作で死闘を繰り広げることとなるウルヴァリン役のヒューと、シンゲン役の真田さんの2人が対峙する劇中ビジュアルが到着。鬼気迫るワンシーンからは、この後の壮絶なバトルを予感させる。ハリウッドの大作映画が、世界に先駆けてPRビジュアルを公開するのは極めて異例。ウルヴァリンにとって未知なる東洋の異国・日本を舞台にした本作だからこそ特別に実現したものと言える。
また、中国や韓国などアジアのさまざまな国が織り交ざった日本を描いてきたハリウッドが、日本の伝統文化への深いリスペクトを込めた本作には、巨大な矢志田邸の日本家屋のセットなど、映像の隅々にまで“和”の美学が息づいている。
さらに、ヒューや真田さんのほかにも、ウルヴァリンと恋に落ちるマリコ役のTAO、ウルヴァリンを日本へと導くユキオ役の福島リラという日本人トップモデル2人の鮮烈なスクリーン・デビューも見逃せない。
まずは甲冑に身を包んだ真田さんとマッスル・ボディのヒューが対峙する、その緊張感がビリビリと伝わる2ショットから、本作の緊迫感を覗いてみて。
『ウルヴァリン:SAMURAI』は9月13日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。
ヒュー・ジャックマンVS真田広之『ウルヴァリン:SAMURAI』迫力シーンが世界初公開!
《text:cinemacafe.net》
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