剛力彩芽はダンス界を牽引できるか?
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
今回の CMは、アーティストデビューを直前に控えた剛力をドキュメンタリータッチに仕上げた。共演者には、以前から剛力が教わっているダンスの先生やボーカルディレクターを起用し、剛力の“素”の表情を引き出すことを意図した。楽曲はデビュー曲「友達より大事な人」を採用。
今回の振付は、これまでのランチパックのCMよりかなり難しいそうだダンスの先生は「剛力さんは運動神経、リズム感、記憶力も抜群。才能もあるけど努力している。今回は、ヒップホップをベースにハウスの要素を混ぜ、高いダンスのスキルを生かしてもらおうと、難しい振付にした」という。
剛力は新しい振付に、「速いっ! ダンスが速くて歌えない」と悲鳴をあげながらもマスターしてしまった。「レッスンにカメラが入ることが滅多にないので緊張したが、ダンスの先生も、CMのスタッフもいつもと一緒なので、自然な表情で撮影できたと思う。私の歌を聴いて、口ずさんだり、踊ったりすることで、元気になってくれたらいいと思う」。
ランチパック関連情報
●1984年に発売されたのは「ピーナッツ」「青りんご」「小倉」「ヨーグルト」の4商品。ピーナッツは発売当時から現在まで人気No. 1。
●パッケージにプリントされているキャラクターは、「ランチちゃん」と「パックくん」。
●現在までに発売された商品のフィリング数は1000種類以上。
●ランチパックが1日に出荷される個数は約100万個。
《高木啓》
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