ソニー、スライダー機構を改善した「VAIO Duo 13」などVAIO夏モデル
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ラインナップは「VAIO Duo 13」、軽量モバイルノートPCの11.6型モデル「VAIO Pro 11」および13.3型モデル「VAIO Pro 13」。予想実売価格は「VAIO Duo 13」が190,000円前後で6月29日発売、「VAIO Pro 11」がタッチ機能付きが160,000円前後、なしが150,000円前後、「VAIO Pro 13」は170,000円前後でいずれも6月22日発売。
■スライダー機構を改善「VAIO Duo 13」
「VAIO Duo 13」は、「Surf Slider」機構を備えるハイブリッド型Ultrabook。スライドの機構が改良され、「VAIO Duo 11」では背面全体の板と左右の支柱を持っていたが、VAIO Duo 13では中央部分の小型化したヒンジ板で支える。右側面にはデジタイザーペンが収納でき、ペンを取り出すと自動でスリープから復帰する。キーボードの手前にはタッチパッドも搭載した。
ディスプレイは10点タッチ対応で、フルHDのIPS液晶。OSはWindows 8 64bit、CPUはCore i5-4200U(1.60GHz)、メモリ4GB、ストレージはSSD 128GB。Office Home and Business 2013、Adobe Photoshop Elements 11をプリインストールする。
インターフェイスはUSB 3.0×2、SDカード/メモリースティックデュオスロット、HDMI出力、NFCなど。ワイヤレスはIEEE 802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0+HS。カメラは2基搭載しており、前面が207万画素、背面が800万画素。本体サイズは幅330mm×奥行210mm×高さ9.2~19.5mm、重量は約1.325kg。
直販のVAIOオーナーメードモデルでは、Core i7-4650U(1.7GHz/最大3.3GHz)、最大512GB SSDといったハイスペックモデルも選択できる。最小構成の価格は152,800円。
■タッチパネル搭載で世界最軽量「VAIO Pro 11/13」
「VAIO Pro」シリーズでは、11.6型の「VAIO Pro 11」、13.3型の「VAIO Pro 13」の2機種をラインナップ。11型クラスと13型クラスのタッチパネル搭載Ultrabookにおいて世界最軽量を謳う。店頭モデルでは「VAIO Pro 11」がタッチ対応/非対応の2モデル、「VAIO Pro 13」がタッチ対応の1モデルとなる。
両モデルともディスプレイはフルHDのIPS液晶。Core i5-4200U(1.6GHz)、メモリ4GB、ストレージはSSD 128GB。インターフェイスはUSB 3.0×2、SDカードスロット、HDMI出力、NFCなど。ワイヤレスはIEEE 802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0+HS。カメラは92万画素。Office Home and Business 2013がプリインストールされている。
本体サイズは、「VAIO Pro 11」のタッチなしモデルが幅285mm×奥行197mm×高さ11.8~15.8mmで770g、タッチありモデルが幅285mm×奥行197mm×高さ13.2~17.2mm、870g。「VAIO Pro 13」が幅322mm×奥行216mm×高さ12.8~17.2mm、1,060g。
《関口賢》
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