【父の日】オススメの“野菜たっぷりレシピ”……タキイ種苗 | RBB TODAY

【父の日】オススメの“野菜たっぷりレシピ”……タキイ種苗

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 野菜の年間消費量が低下しているなか、さまざまな形で野菜を摂り入れることが必要になってきている。タキイ種苗では、6月16日の「父の日」を前に、二日酔いや生活習慣病予防などに効果があると言われている“お父さん向け野菜レシピ”などを紹介している。

 それによると、さまざまな野菜のなかでも、タキイ種苗はとくに「キャベツ」と「トマト」の持つ力に着目。

 キャベツに含まれるビタミンU(S-メチルメチオニンスルホニウムクロライド。キャベツから発見された成分)には肝臓の解毒作用があり、二日酔いの予防や軽減に効果があるという。ビタミンUは熱に弱いため、お酒を飲むときは、生で食べるサラダがよりオススメだ。キャベツはビタミンCも多く、カルシウムやビタミンA、B2を含み、胃や十二指腸潰瘍などの予防や便秘にも効果が期待できる。

 一方、トマトが持つ栄養素の代表とされる“リコピン”は、ストレスや生活習慣により体内で過剰に発生する活性酸素(生活習慣病の要因の1つとされる)を防ぐ力が強い。β-カロチンの2倍、ビタミンEの100倍の活性酸素消去能力があり、美肌効果もあるとのこと。抗酸化性、免疫強化、動脈硬化予防にも効果があると言われている。

 簡単ですぐに作れるキャベツのオススメレシピとしては、ゴマ油などで味付けした「焼肉屋さんのキャベツサラダ」、フルーツと合わせた“ベジ・スムージー”「キャベツスムージー」などがあるとのこと。「焼肉屋さんのキャベツサラダ」は、キャベツを千切りにし、塩、コショウ、酢を混ぜてから、最後にゴマ油を加え、和えるというお手軽メニューだ。トマトのオススメレシピとしては「牛肉とトマトの中華蒸し」、「トマトスムージー」が挙げられている。

 そのほかにも、タマネギに含まれる“ケルセチン”は、抗酸化性、血小板凝集の抑制効果(いわゆる血液サラサラ)、動脈硬化予防、糖尿病予防などの力がある。にんじんやピーマンに含まれる“カロテン”は、抗酸化性、目・気管・皮膚の粘膜の正常化、LDL-コレステロール低下などに効く。こういった野菜もオススメだ。

 またタキイ種苗によると、「父の日」にヒマワリの花を贈ることも増えているそうだ。“サンリッチ”は明るく力強い、元気のよいひまわり品種で、父の日のイメージにピッタリだという。

《冨岡晶》

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