JR東海、東海道新幹線停車駅にて公衆無線LANサービスを提供開始……NTTBPが環境を構築 | RBB TODAY

JR東海、東海道新幹線停車駅にて公衆無線LANサービスを提供開始……NTTBPが環境を構築

ブロードバンド 回線・サービス
画面イメージ
画面イメージ 全 2 枚
拡大写真
 エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は12日、東海旅客鉄道(JR東海)が訪日外国人に向けて提供する無料公衆無線LANサービスの環境整備および運用を受託したことを発表した。東海道新幹線のぞみ停車駅6駅にて18日より提供を開始する。

 サービス提供場所は、東京駅・品川駅・新横浜駅・名古屋駅・京都駅・新大阪駅の駅コンコース待合室・改札口付近など。SSIDは「JR-Central_FREE」となる。1日に何回でも利用可能(1回の接続時間は30分)。

 環境整備にあたり、NTTBPのクラウドサービスを用いることで、公衆無線LANサービスの基本機能を、専用設備を構築するよりも短期間かつ低コストで構築した。なお災害時におけるインターネット開放といった付加サービスも、クラウドサービスの機能を用いて実現している。

《冨岡晶》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース