大日本印刷とオリックス・レンテック、デジタルサイネージ機器のレンタルサービスを開始
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
オリックス・レンテックがレンタル物件として取り扱う多様なデジタルサイネージ機器を活用して、数日~1年未満の利用に適した「短期レンタルメニュー」、1年以上~5年程度の利用に適した「長期レンタルメニュー」の2パターンで利用可能とするもの。DNPオリジナルのデジタルサイネージ向けコンテンツ配信システム「SmartSignage(スマートサイネージ)」も組み合わせて提供可能とのこと。
具体的なレンタル機器としては、メディアプレーヤー内蔵ディスプレー「店舗の力」、大型タッチパネルディスプレイ、小型タッチパネルディスプレイ、屋外向け高輝度ディスプレイの4種類をラインアップする。大型タッチパネルディスプレイと小型タッチパネルディスプレイには、表示するコンテンツをネットワーク経由で配信する「SmartSignageネットワーク版」を標準搭載する。
長期レンタルでは、機器・システムは用途に応じて自由に選定でき、必要となるシステム構成を設計(多面の大型ディスプレイで構成したマルチタイプ、複数の機器を組み合わせたタイプなど)。地震や風水害に対応した動産総合保険、SmartSignage利用費用、機器保守などを含む月額サービス契約として提供する。
《冨岡晶》
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