同コンテストは、時計デザイナーを夢見る若い才能を発掘するために、ヴェルサーチがスイスにある時計デザインの名門校「ラ・ショー=ド=フォン美術学校(Ecole d'Arts Appliques de La Chaux-de-Fond)」と共同で始めた取り組み。
ネーブルの作品は、デザインから仕上げまでネーブル自身が手掛けた。審査委員長を務めたドナテラ・ヴェルサーチ (Donatella Versace)と、伊ヴォーグ編集長のフランカ・ソッツァー二は時計とジュエリーを融合させた革新的なデザインと評価。作品は製品化も検討される。
ネーベルには賞金と共に、ヴェルサーチなどラグジュアリーブランドの時計製作を手掛けるタイメックス・グループ(Timex Group)のデザイン研究所での3ヶ月のインターシップの機会が与えられた。