ZIGSOW、東芝『REGZA Tablet AT703』ユーザーレビューを発売と同日公開
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東芝「REGZA Tablet AT703」は、10.1型ワイド高精細WQXGA(2,560×1,600)ピクセルピュア液晶の電磁誘導式デジタイザー搭載タブレット。手書きに最適化された専用のデジタイザーペンを使うことにより、紙に文字を書くような書き心地を再現している。サウンド面ではharman/kardonステレオスピーカーを搭載し、低音域から高音域まで幅広く再生できる音質を実現した。また、東芝独自の手書きノートアプリ “TruNote(トゥルーノート)”により、思いついたアイデアやメモを、その場ですぐ保存し、オフィス文書にエクスポートし、メール送信するといったことも可能となっている。
今回「ZIGSOW」では、東芝「REGZA Tablet AT703」(発売前の試作機)を実際にユーザーに使ってもらい、そのレビューを公開したとのこと。
レビューには、「10.1インチと大きく、重量も他の10.1インチタブレットと変わらないが、中身は他のそれらとは別物になっていると感じた。イン・アウト、両方“快適に”こなせるオールラウンダーなタブレットだろう」「仕様上は671gとiPad3と比べ20g程度重いのですが、筐体剛性がしっかりしているためか撓みなどなく、数値以上に軽く感じることができます」と、ハードウェア面での具体的な感想に加え、「不思議なことに、使っていて不快感がほとんど発生しない」「表面上のスペックの高さはもちろんのこと、それに合わせてソフトウェアなどの連携も上手く働いており、かつ、デジタイザーペンという直感的ツールによる記録方式もある。デジタル機器なんだけれど、どこかアナログ的というか、デジタル化するにあたり、諦めなければいけなかった直感的要素がしっかり残っている端末というべきでしょうか」など、操作面でも具体的な感想が寄せられている。
また「デジタイザペンについてだが、正直非常に驚いた(使うのは初めて)。想像以上の快適かつ軽快なペンの動き。さらには筆圧まで対応するのには脱帽である」「TruNoteは思っていたとおりに字や絵が描けるのは非常に高ポイント。文書形式、PDF形式など幾つかの出力も備えているのはすばらしいの一言」など、専用デジタイザーペンや専用アプリに対する評価も寄せられている。
※今回レビューされている製品は発売前の試作機のため、市販される製品と仕様が異なる場合がある。
《冨岡晶》
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