フォードと中国検索最大手、百度が提携
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
百度は、中国のインターネット検索最大手。本社は北京市に置く。全世界でも、検索エンジン市場でグーグルに次ぐ2位のシェアを持つ。
今回、両社が締結した戦略的な提携では、両社の得意とする車載インフォテインメントシステムを持ち寄り、中国の顧客に向けてより良いサービスを提供するのが狙い。
具体的には、フォードモーターの「SYNC AppLink」と、「バイドゥ・ロケーション」を含めた百度のクラウドサービスを融合。中国向けフォードの「AppLink」装備車に、「バイドゥマップApp」や「バイドゥボイスApp」などのサービスを提供する。
フォードアジアパシフィックのJoe Xia氏は、「この戦略的提携により、中国のフォードの顧客は、運転中に視線をそらすことなく、好きなコンテンツが楽しめるようになる」と述べている。
フォードと中国検索最大手、百度…車載インフォテインメント分野で提携
《森脇稔@レスポンス》
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