Microsoft、Windows 8.1のプレビュー版を公開……日本語ページも開設、FAQも用意
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今回公開されたのは、「Windows 8.1 Preview」と「Windows RT 8.1 Preview」。Windows 8.1 PreviewはWindows Storeを利用できないWindows XP/Vista/7ユーザーなどのために、ISOファイルの提供も予定されている。日本語、英語など計13言語に対応している。
「Windows 8.1 Preview」提供に際して、OSを書き換えることになるため、Microsoftではバックアップやリカバリー、トラブル対処の知識を備えたPCユーザーのみの試用を強く推奨している。「Windows 8.1 Preview」は開発版のため、ファイルの破損などのトラブルリスクがあるためだ。
また、同社ではAtomプロセッサを搭載したPCやタブレットPCでは現時点ではインストールできないとしている。例として「Lenovo ThinkPad Tablet 2」、「ASUS VivoTab TF810C」、「HP Envy X2」、「HP ElitePad 900」、「Samsung ATIV Smart PC」、「Fujitsu ARROWS Tab」などの機種が挙げられている。
「Windows 8.1 Preview」日本語ページも開設された。同OSの機能やビデオのほか、「インストールした場合にリスクはありますか」「アンインストールはできますか」といったFAQページも用意されている。
《関口賢》
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