LASDECのサイバー攻撃対策の一環でアドビが協力
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住民がAdobe Reader、Acrobatを用いてPDF文書を閲覧する場合、特別な操作を行うことなく、その文書が「地方公共団体が作成した文書であること」および「改ざんされていないこと」を確認できる。地方公共団体は、Acrobatを利用し、LGPKIで発行する職責証明書を用いて、PDFファイルに電子署名を付与することができる。電子署名が付与されたPDFファイルはインターネットなどを通して公開され、住民はPDFファイルをAdobe ReaderまたはAcrobatで閲覧できる。その際、LGPKIのルート証明書がAdobe Approved Trusted List(AATL)を通してAdobe Reader、Acrobatに自動的にダウンロードされ、署名の検証も自動的に行われる。住民はルート証明書のダウンロード操作などを意識する必要がない。
LASDECのサイバー攻撃対策の一環でアドビが協力(アドビシステムズ)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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