貞子から着信!? 映画『貞子3D2』、スマホと連携した世界初「スマ4D」上映スタイル
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「スマ4D」は、同映画専用の無料スマートフォンアプリをダウンロードし、上映前に起動させるとアプリが本編に反応し、上映中にアプリがさまざまな恐怖を与えるというもの。観客は本編とは違った恐怖を手元で体感できるという世界初の試みだ。アプリは8月上旬より配信される予定。
「スマ4D」内容としては、「劇中の電話が自分にかかってくる」、「突然バイブで震える」、「突然スマホが叫ぶ」、「自分のカメラのフラッシュが突然連続で光る」、「本編終了直後貞子から何かが届く」といったものが予定されている。また、上映外でも何かが起こる可能性もあるそうだ。電子機器の電源をOFFにしなければいけない映画鑑賞の常識を覆す、前代未聞にして世界初の上映スタイルと言える。
映画『貞子3D2』は、前作「貞子3D」から5年後が舞台。世間では謎の突然死が多発していた。新種のウィルスによるものか、それとも意図的なテロなのか。捜査が進むうち、数年前の“呪いの動画”事件が関係していることが判明する。大学院で臨床心理学を学ぶ安藤楓子、そして共に暮らす姪の二人にも謎の恐怖が近づきつつあった……。8月30日(金)、角川シネマ新宿ほか、全国ロードショー公開される。
《関口賢》
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