ウィルコムの夏モデル“イチ押し”、同社初の4G対応「DIGNO DUAL 2 WX10K」……7月18日発売
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「DIGNO DUAL 2 WX10K」は、同社初の4Gに対応しており、下り最大76Mbpsでのデータ通信が可能。音声はPHSがメインだが、PHS圏外では3Gで通話できる。ディスプレイは4.7インチ(1,280×720ピクセル)、OSはAndroid 4.2、CPUはデュアルコアMSM8960(1.5GHz)、メモリは1.5GB、ストレージは16GB。カメラはメインが810万画素CMOS。サブが120万画素CMOS。
ディスプレイ全体を振動させる「スマートソニックレシーバー」を搭載。駅のホームやショッピングモールなど騒がしい場所でも、相手の声がよく聞こえるという。PHS通話では、音楽CDとほぼ同じ圧縮技術を採用しており、相手の声をとてもクリアに聞き取ることが可能だとする。やりたいことを話すだけでアプリを起動できる「すぐごえ」も搭載した。
IPX5/IPX7相当の防水性能、IP5X相当の防塵性能を装備したほか、ワンセグ、おサイフケータイ、Bluetooth、GPS、テザリング、Wi-FiはIEEE 802.11 a/b/g/nに対応。連続通話時間はPHSモードで約18.5時間、3Gモードで約14時間、GSMモードで約10時間、連続待受時間は、PHS/3Gデュアルモードで約400時間、PHS/4Gデュアルモードで約310時間、GSMモードで約280時間。本体サイズは幅66mm×高さ134mm×奥行10.9mm、重量は約134g。ボディカラーはブルー、ブラック、ホワイト、ピンクの4色が用意された。
《関口賢》
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