エクイニクス、大阪で初となるグローバルデータセンターを開設……ケイ・オプ、Kenesと提携
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「OS1」は、2013年1月にアナウンスされたエクイニクスの東京第4 IBXデータセンターに続く新規開設となる。大阪でのグローバルデータセンター開設は初とのこと。開設時(フェーズ1)の投資額は約12億円で、コロケーションスペース約3,000平方メートル、800超ラック相当の収容設備数(開設時320ラック相当)を備え、災害時のリスクの少ない大阪市中心部に開設される予定だ。また大阪のネットワーク中心地である堂島とも光ファイバーで直接接続し、グローバルネットワークハブとして大阪の国際通信基盤を強化する。
エクイニクスは大阪府、大阪市、大阪商工会議所が設立・運営する大阪外国企業誘致センター(Osaka Business & Investment Center:O-BIC)の支援のもとOS1を開設。世界19か所で展開されさまざまな通信サービス事業者のネットワーク同士が相互接続してトラフィック交換できるインターネットエクスチェンジサービス「Equinix Internet Exchange」を提供する。ケイ・オプティコムはOS1専用の回線サービス(インターネット、VPN)の提供を行い、KenesはOS1の構築と運用をバックアップする。
《冨岡晶》
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