「東京タワーろう人形館」9月1日に閉館……惜しむ声続々 「トラウマの場所だったのに」
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「東京タワーろう人形館」は1970年に開館。ビートルズにマリリン・モンロー、宇宙飛行士・毛利衛といった有名人の蝋人形に、レオナルド・ダヴィンチ「最後の晩餐」やさまざまな拷問方法を蝋人形たちで再現したコーナーなどバラエティに飛んだ内容で、B級スポット好きたちの間でも有名な場所だった。また、ジミ・ヘンドリックス、リッチー・ブラックモアといった海外のロックアーティストの蝋人形を数多く公開している上に、併設のショップではCDやミュージシャン関連のグッズも販売。“ジャーマンプログレの聖地”との呼び声も高かった。
ネット上では、「最後に行っておかなきゃ」「子どもの頃のトラウマの場所だったのに」など閉館を惜しむ声が多く出ている。なかには、「閉館前に、蝋人形が展示されていたアーティストとのコラボイベントがあったらいいな」との意見も上がっている。
《原田》
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