ウェザーニューズ、ゲリラ雷雨予測のための「防衛隊員」を募集開始
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ゲリラ雷雨防衛隊は、これまでの気象観測技術では予測が難しいと言われている「ゲリラ雷雨」を隊員の目と体感で監視。「ゲリラ雷雨」を捕捉するために開発された高頻度気象レーダー「WITHレーダー」や、全国3000ヵ所の独自観測システム「ソラテナ」のデータ解析と合わせて判断することで、いち早く「ゲリラ雷雨」の危険性を共有・周知する取り組み。
昨年度は全国で8万人の隊員登録があり、全国平均9割以上の確率で事前に予測。また、平均56分前にメールで知らせることが出来たという。また、6年目を迎える今年は、ゲリラ雷雨本部の人員及び解析システムをバージョンアップ。いち早く伝えるための予報、解析体制を強化したという。
ウェザーニューズは、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」で、ゲリラ雷雨の事前補捉率90%以上、発生30分前の通知サービスの実現を目指し、サポーターと一緒に被害を最小限に抑えていきたいとしている。
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