新機軸のSNS、女性限定・顔写真専門のSNS「オンリーフェイス」とは
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日本オンリーフェイス協会の中野豊代表取締役によれば、「オンリーフェイス」は、顔の表情を豊かに表現することに強いこだわりを持つプロフェッショナルな人々や団体が、安全安心に顔写真を投稿できることを重視したSNSだという。そのため、周囲の意見に流されないで、自己表現を貫徹できるように、コメント、メッセージ、友人(フォロー)といった機能をもたせないようにし、ミュージアム形式を採用したとのこと。2~3年前から構想が膨らみ、2012年8月1日に、日本オンリーフェイス協会を設立した。
「オンリーフェイス」が想定している利用者は、カメラマン、モデル、タレント、美容師、スタイリスト、ビューティーカウンセラー、接客業など。あるいは、ギャルママ・生き生きシニア、プリクラ・コスプレ・顔・子供・動物・キャラクターの表情が大好きな人たち、ベビー・シニア・ペット・キャラクター関連企業・団体、マイノリティー・ダイバシティーを尊重する活動をされているNPO法人などだ。
顔写真の投稿者は、すっぴん、派手な化粧、変顔、コスプレ、加工、モザイク、パーツ自慢、ビフォー・アフターなど、自由気ままに顔写真を投稿でき、それに対して閲覧者は、決まった数十個の共感的な文章のなかからコメントを選ぶことができる。ゲーム感覚で点数評価(1099点満点)もできるが、投稿者の気持ちに配慮して、500点未満はつけれない。また、“過去の作品に囚われない”ため、過去の投稿履歴が閲覧できるマイページなども用意されていない。
投稿ジャンルは「ナルシスト・ビューティー・可愛い系」「素敵なポジティブ感情・表情系」「素敵なネガティブ感情・表情系」「乳幼児・児童系」「生き生きシニア系」「動物・ペット系」「人形・マスコット・キャラクター系」の7種類が用意されている。投稿時のニックネームも、その時々で自由に設定可能。登録は、メールアドレスとパスワードだけで済み、氏名・住所・生年月日等は不要、利用料金も無料だ。
オンリーフェイス: http://www.only-face.com/
《冨岡晶》
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