「わがまま 気のまま 愛のジョーク」は、近作で続けてきたEDM(=エレクトロ・ダンス・ミュージック)路線を踏襲した激しい打ち込み音が特徴的。プロデューサーのつんく♂氏いわく「イモ欽トリオの『ハイスクールララバイ』へのオマージュ」という“ビンタシーン”を含んだ、これまで以上に激しいダンスが早くも話題となっている。
「愛の軍団」は、リーダー・道重さゆみの声をサンプリングしたという浮遊感のあるサウンドで始まるミドルテンポのダンスナンバー。ダンスショットのみのバージョンは先日配信されたが、イメージショットなどを含むミュージックビデオは初公開。メンバーが白いワンピースで佇むシーンや、アップショットが織り込まれている。
YouTubeのコメント欄では
「愛のジョークは大人っぽい曲で、愛の軍団はかわいい曲ですね」
「最初は別に気にならなかったけどだんだんと聞きたくなる中毒性のある曲だと思った。。。つんくすげーー」
「新曲どっちもいいが愛の軍団が好きだ。早く(CDが)ほしい」
など、両曲ともに好評を博している様子だ。
なお、今回公開された動画は、新曲「わがまま 気のまま 愛のジョーク」「愛の軍団」2曲のMVのほかに、7月27日大阪で行われた“ハロコン”ことハロー!プロジェクトのアイドルたちによるコンサート「Hello! Project 2013 SUMMER COOL HELLO!~ソレゾーレ!~」の模様も収録。「わがまま 気のまま 愛のジョーク」のライブ初披露の様子も収録しており、計約50分におよぶ動画となっている。