「日本エンタメ小説大賞」は、予想を超えたストーリー展開で「感動を与える映画の原作小説」を生み出す、新しい書き手を発掘することを目的にした文学賞。第1回目となる開催の応募総数は281作品で、40代を中心に10代から80代まで幅広い世代からの応募があったという。審査委員長の映画プロデューサー石田雄治氏のもと、大賞1作品と、優秀賞2作品が選ばれた。
受賞した3作品は、9月にリンダパブリッシャーズより出版の予定。又、「第2回日本エンタメ小説大賞」の募集も本日より開始された。
【大賞】
『嫁の心得』 中得一美
【優秀賞】
『血讐』 初瀬礼
『トロ箱から、ヒーローは生まれない。』 紺野理々
「日本エンタメ小説大賞」サイト:http://nihonentame.jp/