ハリー・ポッター研究家プロデュース、「魔法使いのカフェ&パブ」オープン
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カフェのインテリアやメニュー構成をプロデュースしたのは、ハリー・ポッター研究家のアレックス(ALeX)氏。インテリアはイギリスのアンティークをイメージしており、テーブルやイス、カウンターや柱などはすべて木製。わざと傷や錆を付けて、魔法使いが長い間通い続ける食堂のような雰囲気を演出している。また、ロウソクが物語のキーアイテムの一つであることから、店内の明かりには揺らめくロウソクの炎を再現した照明が使用された。
メニューは『ハリー・ポッター』の舞台であるイギリス料理がベース。緑色が怪しげな「魔女の煮込んだ大鍋カレー」(1,280円)、スモークターキーと色とりどりの野菜がセットになった「魔法使いのパーティープレート」(1,680円)、イギリスの代表的な料理「ロンドン裏路地のフィッシュ&チップス」(680円)などをラインアップ。また、チャールズ皇太子所有の農場で完全無農薬栽培されたモルトで作られたビール「スケアクロウ」(500ml/1,500円)やゴブリンのラベルがユニークな「ボブゴブリン」(500ml/1,500円)などイギリスのビール5種に加え、子供用の「KIDSビール」(700円)やドラゴンの鱗をイメージしたコーラ「ドラゴンスケール」(700円)など、こだわりのドリンクメニューも多数用意している。
オープン前日に行われた内覧会でアレックス氏は「自分自身が、こんな世界でパーティーが開けたら嬉しいなという空間を再現した。ハリー・ポッター展で遊んだ後、このカフェでゆっくり休んで、魔法使いになった気分で楽しんでほしい」と語った。
「魔法使いのカフェ&パブ」は、ハリー・ポッター展開催中は毎日営業。時間は11時から23時まで。
《編集部》
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