富士通、小型無線基地局装置をドコモに出荷……山間部エリアなど拡大へ
エンタープライズ
モバイルBIZ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
「WiMAX 2+」サービス、10月より本格始動……UQ「特定基地局開設計画」を総務省が認定
-
UQ、「コミックマーケット84」でWiMAX仮設基地局を設置

この基地局装置は、無線装置を制御する親局と、電波を送受信する無線装置である子局で構成されており、リモート設置型基地局の親局にあたる。2つの子局が接続できるため、1台の装置で2つの周波数帯を用いたエリア展開が可能とのこと。docomo LTE XiおよびFOMA両サービスの同時対応も可能となっている。
さらに小型・軽量化(容量約25リットル・重量約24kg)を実現したことで、従来設置が困難だった山間部を含む屋外設置など、さまざまな設置形態への対応が可能となっている。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/