雪印コーヒー公式キャラ“ゆきこたん”、コスプレモデルがコミケに登場
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イベントに出展した雪印メグミルクは、1963年の発売から今年で50周年を迎える「雪印コーヒー」をもっと若者達へPRしようと、公式キャラ”ゆきこたん”を一般参加者達と作っていくプロジェクト「オレたちのゆきこたんプロジェクト」を企画。これまでに、お絵描きSNSの「ピクシブ」でイラスト募集をしたところ7000近い応募作品が集まり、選考の結果により優秀賞6作品が選ばれた。既に、6作品のイラストが入ったスペシャルパッケージ版「雪印コーヒー」の販売もされている。
今回、リアル”ゆきこたん”に扮したのは、櫻井はなさん、瑞木るうさん、秋乃けいさん、神谷えりなさん、伯姫楓さん、神谷るなさんの6名。いずれも、公式キャラ“ゆきこたん”の候補となる6つの優秀賞作品をイメージしたファッションに身を包んで登場、メイド風から和服姿まで様々な“ゆきこたん”が披露された。
コミケにはさまざまな企業の参加がある中、とりわけ異色となる食品業界からの出展。同社の担当者は「優秀賞6作品以外にも、すばらしい作品があるので、幅広い人たちに知っていただきたいということで、出展を決めました」とコメント。同プロジェクトの反響については「twitterなどでは、“イラストが可愛い”などと好評なようです」と語った。
今後、一般投票の結果によりグランプリとなる公式“ゆきこたん”を決定。さらにウェブサイトを確認すると、次なる企画“オープンソースプロジェクト”が控えており、反響の大きさによっては“ゆきこたん”が“初音ミク”に並ぶキャラに成長するかもしれない。
《編集部》
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