韓国における2013年上半期の脅威動向(アンラボ)
ブロードバンド
回線・サービス
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
NTT Com、不正アクセス事件を受け、ユーザーのブロードバンドルータの調査を実施
-
Yahoo!ショッピングアプリ&ヤフオクアプリに、SSLサーバ証明書の検証不備の脆弱性

また、メモリパッチ機能を利用したインターネットバンキングマルウェアの出現、韓国のソフトウェアをターゲットにしたゼロデイ脆弱性の増加、韓国の特色が強くなるモバイルマルウェア、オンラインゲームのアカウント情報を奪取するファーミング結合型マルウェア、国家間対立を誘発するインターネットサイバー攻撃の表面化なども紹介している。モバイルセキュリティ脅威の動向では、2013年上半期にモバイルマルウェアが急増したこと、情報流出および課金を誘導するトロイの木馬が多数占めていることを挙げている。2013年上半期には15種のマルウェアが韓国のユーザに流布され、12種のマルウェアが新たに発見された。これまでに確認されたマルウェアのうち11種の亜種が作成され、韓国のスマートフォンユーザを脅かしているという。
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
特集
この記事の写真
/