イー・アクセス、1.7GHz帯でのLTE実証実験を開始……下り300Mbps、4×4 MIMOを検証
エンタープライズ
モバイルBIZ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
【SPEED TEST】関東・中部・近畿で見るLTE端末の接続率、スピード分布
-
【SPEED TEST】夏休みでにぎわう奥多摩!LTEを捉えたのはKDDIのAndroid端末のみ!

この実験は、総務省が周波数アクションプランにおいて新たに確保するとした1.7GHz帯と、これに隣接する、イー・アクセスの既割当周波数を使用し、高速・大容量なLTEの高度化技術の通信品質や通信速度(スループット)評価を行うもの。下り300Mbps(20MHz幅、4×4 MIMO)の検証、下り150Mbps(20MHz幅、2×2 MIMO)の検証、キャリア・アグリゲーションの検証を行う。
実験期間は8月22日~2013年10月中旬の予定で、実験試験局を香川県高松市の一部に設置する。周波数帯は、5MHz×2の周波数(1744.9~1749.9MHz/1839.9~1844.9MHz)および隣接する15MHz×2の既割当周波数(1749.9~1764.9MHz/1844.9MHz~1859.9MHz)となる。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/