店舗は明治通りとキャットストリート両方に面する細長い空間。内装デザインは銀座に続いてspillmann echsle architekten agとトラフ建築設計事務所が担当。トンネルをイメージし、照明には実際に使用されていた街灯を使用、床には道路の白線をプリントした。什器には銀座店と同様の棚V30が設えられ、バッグの部品や商品がディスプレイされる。また、リペアサービスやカスタマーが素材を持ち寄るDIYサービスを実施する。
フライターグは1993年、フライターグ兄弟がスイス・チューリヒにて創業。トラックの幌などをリサイクルして、バッグなどの雑貨を製作・販売している。日本には2011年、銀座に路面店をオープンした。