ピロウズ、怒髪天、ピーズ……60年代生まれの“おっさんバンド”5組が熱いライブで魅せた!
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ピロウズ(the pillows)が主催する一夜限りの同イベント。2年前に開催した前回同様、5組のバンドが集結し、1200人の観客を前にエネルギッシュで熱いライブパフォーマンスを繰り広げた。
トップバッターのトモフスキー(TOMOVSKY)が、「行くぜ! せーのっ!」の合図で“歌う47歳”を歌い出し「名古屋凄い来たかったんだよ」と観客を盛り上げると、2番手の怒髪天が「人生は打ち上げ花火だ。どうせ散るならバーンとあがっていこうぜ!」と新曲“どっかんマーチ”を披露し、会場はヒートアップ。バトンを受け取ったコレクターズ(THE COLLECTORS)は結婚相手への熱い気持ちを歌った直球のラブソング“プロポーズソング”“夢見る君と僕”で会場を魅了。4番手のピーズは「夏にピッタリな曲さ」と“グッタリしたいぜ”を歌唱した後、ウルフルズが1999年にカバーをした「実験4号」なども披露。そしてトリのピロウズが、最後に“ハイブリッド レインボウ”“Ready Steady Go!”で締め圧巻のステージを見せると、待ちわびたファンには泣き出す者もいた。
アンコールでは前回同様、“LITTLE BUSTERS”を出演者全員で大合唱。他の出演者は踊り、唄い、騒ぎ、会場が一体に。全員が60年代生まれ、日本のロックシーンを引っ張るオッサンバンド5組が名古屋を熱く盛り上げ、熱いライブを締めくくった。
《花》
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