復活したシュワちゃん、過去10年新しいアクション・ヒーローが出ていないと自負
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生涯興収3,000億円超の“ミスター・ハリウッド”シュワちゃんが完全復活を果たした同作は、元敏腕ロス市警の老保安官が“最後の砦”となって凶悪犯と激闘する骨太アクション。
映画界を退いていた10年間に映像技術は進歩したが、アナログで伝統的なアクション映画を作った理由について、「役者が本当にスタントをこなしているというリアル感がある」と説明するシュワルツェネッガー。また、「幸運だったことは過去10年間、新しいアクション・ヒーローが出てこなかったことだ。ハリウッドに戻って、『シュワって誰だ?』って事態は起きなかった。とても幸運なことにね」と“自負も明かす。
無骨な男の物語を描く硬派な作風らしく、“Premium-Edition”はパッケージでは珍しいスチールケース仕様を予定。映像特典にはメイキングや削除シーンなどのほか、完全数量限定生産の“Premium-Edition”にはインタビュー集、シュワルツェネッガー来日映像などファン必見貴重映像を多数収録予定だ。レンタル版は11月2日に先行リリースが決定している。
《鴇田 崇》
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