藤圭子さん、離婚後も宇多田姓を名乗っていた…亡くなる直前まで前夫・娘と連絡
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藤さんは死去後、一部報道では本名を出生名の阿部純子さんとして報じられていたが、これについて娘のヒカルは、藤さんが宇多田氏との離婚後も宇多田姓を名乗ることを希望し、戸籍も宇多田氏の籍に置いたままだったことを明かした。藤さんは亡くなる直前までヒカルや宇多田氏と連絡を取り合っていたそうで、ヒカルは「夫婦だとか夫婦ではないなんてこと以上に深い絆で結ばれた二人でした。(中略)父は、母が最後まで頼っていた数少ない人間の一人です」と両親の関係について語った。
また、藤さんの遺書はなかったとした一部報道についても否定。今年初旬にしたためられた遺言書があったという。ヒカルは「他の解釈の余地の無い、母らしい、非常に率直な遺言書です」と明かし、葬儀は行わないが、葬儀などのイベントを好まなかった藤さんの意向や遺言書の内容に基づいた弔いをしているとつづった。
最後にヒカルは「私も藤圭子のファンでした。今も、この先もずっとファンであり続けます」と結んでいる。
《花》
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