阿部サダヲ、ニューヨーカーたちに土下座謝罪! 「スミマセン、スミマセン…」 | RBB TODAY

阿部サダヲ、ニューヨーカーたちに土下座謝罪! 「スミマセン、スミマセン…」

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劇中に登場する「わき毛ボーボーダンスの自由の女神ポーズ」を自由の女神像の前で再現する阿部サダヲ(左)と竹野内豊
劇中に登場する「わき毛ボーボーダンスの自由の女神ポーズ」を自由の女神像の前で再現する阿部サダヲ(左)と竹野内豊 全 4 枚
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 宮藤官九郎が脚本を手がけた阿部サダヲ主演映画「謝罪の王様」(9月28日公開)のニューヨークプレミア上映会が4日(現地時間)に行われ、主演の阿部サダヲ、共演の竹野内豊らが舞台挨拶を行った

 同作は、依頼人から舞い込む様々な問題に対して“謝罪”で解決する“謝罪師”を生業とする黒島譲(阿部サダヲ)の活躍を描く、日本の謝罪文化・土下座文化をテーマにした風刺コメディ。「舞妓Haaaan!!!」(2007年)、「なくもんか」(2009年)のヒット作を生み出した脚本・宮藤官九郎、主演・阿部サダヲ、監督・水田伸生の3人が4年ぶりに結集して制作した最新作だ。

 上映前の舞台挨拶に登壇した阿部は、「今回が初ニューヨークなのですが、こうしてここに来ることができて嬉しいです」と喜びながらも、「スタッフに英語で話すように言われたんですけど… ごめんなさい、英語は話せません。大変、申し訳ございません!!」といきなり土下座。「僕はこの映画の中で何度も謝罪しています。ドゲザ、ドゲザ、ドゲザ、スミマセン、スミマセン…」と、映画さながらにコミカルに謝罪する阿部に、集まったニューヨーカーたちも大ウケ。大爆笑をもって迎えられた。

 また、上映後の舞台挨拶およびティーチインに応じた阿部は、「(本編を観て)笑ってくれてる人が多くて嬉しかったです」と感激。「僕は本当は謝るのが好きではないので土下座の経験はないんですけど、笑いが起きてたから土下座ってやっぱり面白いんだなぁって思いました」と、手応えを感じているようだった。

《花》

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