今年の紅葉、昨年より色づき鮮やかで見頃時期は例年並み | RBB TODAY

今年の紅葉、昨年より色づき鮮やかで見頃時期は例年並み

エンタメ その他
今年の紅葉、見頃予想マップ(もみじ)
今年の紅葉、見頃予想マップ(もみじ) 全 2 枚
拡大写真
 これから迎える本格的な秋の紅葉シーズン。今年の紅葉の見頃時期は例年並みで、色づきは昨年よりも鮮やかになるとの予想だ。

 ウェザーニューズは10日、全国および各地域の紅葉見頃傾向を発表。東北から中部にかけて標高の高い山では、残暑の影響で例年より紅葉が遅いが、東日本の平野部や西日本は例年並みで、11月中旬から12月上旬にかけて紅葉の見頃シーズンを迎える見込み。また、夏の日照時間が十分であったため、葉の色づきは全国的に良好となりそうだ。

 地域別の紅葉見頃傾向は以下の通り。

●北海道……大雪山ではすでに色づきが始まり、例年よりも少し早い時期に見頃を迎えそう。今後は、例年並みの気温になる予想で、多くのエリアで例年通りの時期に見頃を迎える見込み

●東北……今週末に気温が上がる予想で、八幡平など標高の高い山では例年よりも色づきの時期がやや遅くなる見込み。その後は例年並みの気温となる予想で、多くのエリアでは例年通りの時期に見頃を迎えそう

●関東……9月下旬以降の気温が例年並みになる予想。このため、色づきの時期も例年並みとなり、標高が高い日光などの地域は10月中旬頃、都心の公園などは11月中旬~12月上旬に見頃を迎えそう

●中部……今週末に気温が上昇する予想で、立山など標高の高い山では、例年よりも色づきの時期がやや遅くなりそう。その後は例年並みの気温となる予想で、多くのエリアでは例年通りの時期に色づきが進み、11月下旬にかけて東海平野部まで見頃エリアが広がる見込み

●近畿……9月下旬以降は例年並みの気温になる予想。そのため、色づきの時期も例年並みとなり、高野山など標高の高い山では10月終わり頃から、市街地では11月中旬頃から見頃を迎える名所が多くなる

●中国……9月下旬以降は例年並みの気温になる予想。そのため、色づきの時期も例年並みとなり、大山など標高の高い山では10月下旬頃から、市街地では11 月中旬頃から見頃を迎える名所が多くなる

●四国……9月下旬以降は例年並みの気温になる予想。そのため、色づきの時期も例年並みとなり、石鎚山など標高の高い山では10月中旬頃から、市街地では11 月中旬頃から見頃を迎える名所が多くなる
●九州……9月下旬以降は例年並みの気温になる予想。そのため、色づきの時期も例年並みとなり、下城の大イチョウなど山沿いでは10月終わり頃から、市街地では11月中旬頃から見頃を迎える名所が多くなる

《花》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース