最大深刻度「緊急」は4件…9月セキュリティ情報 日本マイクロソフト
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「緊急」
MS13-067:Microsoft SharePoint Server の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2834052)再起動が必要な場合あり
MS13-068:Microsoft Outlook の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2756473)再起動が必要な場合あり
MS13-069:Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(2870699)要再起動
MS13-070:OLE の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2876217)再起動が必要な場合あり
「重要」
MS13-071:Windows テーマ ファイルの脆弱性により、リモートでコードが実行される(2864063)再起動が必要な場合あり
MS13-072:Microsoft Office の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2845537)再起動が必要な場合あり
MS13-073:Microsoft Excel の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2858300)再起動が必要な場合あり
MS13-074:Microsoft Access の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2848637)再起動が必要な場合あり
MS13-075:Microsoft Office IME (中国語版) の脆弱性により、特権が昇格される(2878687)再起動が必要な場合あり
MS13-076:カーネルモード ドライバーの脆弱性により、 特権が昇格される(2876315)要再起動
MS13-077:Windows サービス コントロール マネージャーの脆弱性により、特権が昇格される(2872339)要再起動
MS13-078:FrontPage の脆弱性により、情報漏えいが起こる(2825621)再起動が必要な場合あり
MS13-075:Active Directory の脆弱性により、サービス拒否が起こる(2853587)再起動が必要な場合あり
このうち、MS13-067:POST XSS の脆弱性(CVE-2013-3180)の脆弱性については一般で公開されていた。また、適用に優先順位を設定する必要がある企業ユーザの場合は、MS13-067(SharePoint)、MS13-068(Outlook)、およびMS13-069(Internet Explorer)を至急適用するよう推奨している。
月例セキュリティ情報13件を公開、最大深刻度「緊急」は4件(日本マイクロソフト)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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