新型iPhoneはドコモの「倍返し」か?……RBB緊急アンケート結果発表!
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アンケートの質問は、「アップルが「iPhone 5s」と「iPhone 5c」を発表し、国内では3キャリアから発売されることになりました。あなたはどのキャリアで買いますか?」というもの。NTTドコモ・KDDI(au)・ソフトバンクのうち1つを選んで投票してもらった。実施期間は、iPhone 5s/5cが発表された当日の11日午後1時42分から13日午前9時まで、3123票の回答を得た。
結果は、NTTドコモ1593票、au(KDDI)は793票、ソフトバンクは737票。ドコモからiPhoneを買う予定と回答した読者は、KDDIやソフトバンクの約2倍に及んだ。
ドコモはこれまでiPhoneを取り扱っておらず、それが原因で他社への流出が多いとされてきた。それでもいまだに約4割のシェアを持っており、iPhoneにしたくてもキャリアメールや家族割のために他社に乗り換えることをためらっていたユーザーも多かったと思われる。今回のドコモ版iPhoneを心待ちにしていたユーザーが多いとも言えるだろう。
KDDIは、ドコモの約半数ではあるものの、これまでiPhoneの販売を競ってきたソフトバンクよりはやや多い結果となった。今回、これまでのiPhoneでは使えなかった800MHzのLTEに対応したことでより広いLTEエリアでの利用が期待されている。今後、この優位性を店頭等でどのように訴求できるか注目だ。
一方で、これまで多くのiPhoneを販売してきたソフトバンクにとっては振るわない結果となった。期待されていたSoftBank 4Gへの対応もなく、すでにiPhoneを使っているユーザーからすれば目新しさの少ない発表だったということかもしれない。今後発表されるだろう料金プランやソフトバンクならではの販促キャンペーンに期待したい。
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